「体験に来たお客様に入会してほしい!」
「どうすれば入会してもらえるんだろう」
といったお悩みを持っていらっしゃいませんか?
せっかく体験レッスンに来てくれたお客様に入会してもらうには、コツがあります。
今回は体験レッスンから入会に導くコツを3つご紹介します!
1、予約状況を可視化する
ゴルフスクールはほかのスポーツに比べてスペースをとるため、枠数に限りがあります。
もちろんお客様もそれを知っているので、「本当に予約が取れるのかなあ」と気にしている方が多いです。
ゴルフスクールに通う方は会社員の方が多いので、多忙な中スクールに通えるかどうか不安に思うのでしょう。
そんなときに有効なのが、予約表を見せること。
予約表を提示し、きちんと空き枠があることを見せることで
「空いてる時間に通えそうだな」
と安心してもらうことができます。
ただ口頭で
「好いている日もありますよ」
というだけではなく、実際の予約画面を見せるなりプリントアウトするなりして、しっかりお客様に見せてあげましょう。
2、申し込みに必要な持ち物を事前に伝える
欲しい!と思った商品が売り切れていたり、入荷待ちだったり、レジが混んでいたり……
その瞬間に手に入れられなかった場合は、
「じゃあいいや」
と思ってその後も買わずに終わってしまうこと、多いですよね。
これを「機会損失」といいます。
つまり、お客様が「欲しい!」と思った瞬間が勝負どころで、タイミングが命なのです。
これはゴルフスクールの入会手続きにも言えることです。
せっかくお客様が体験レッスンを受けて
「入会してもいいかも」
と思っても、入会に必要な印鑑や通帳がなければ
「また改めて申し込みにいらしてください」
と言われてしまい、そのまま入会せずに終わってしまう…というリスクがあります。
その場ですぐに入会できるようにするために、体験レッスンの際に「入会に必要な持ち物」を持ってきてもらうようにしましょう。
そうすれば、入会意欲が高まっているその場で入会手続きを済ませることができ、入会のチャンスを逃しません!
3、体験レッスン中にたくさん会話する
スクール選びに欠かせない要素、それは「親しみやすさ=居心地の良さ」です。
初めて通うスクールは、お客様にとってアウェーな場所。
不安に感じているお客様がほとんどなのです。
常連さんとスタッフが仲良く話している姿も、かえって疎外感を感じる要因になってしまうことすらあります。
「このスクールになら安心して通えそうだな」
とお客様に思ってもらうために、体験レッスン中はお客様と密にコミュニケーションをとるようにしましょう!
休憩中だからと放置するのはご法度!
座りながらざっくばらんに世間話をしたりしてお客様と仲良くなれるように心がけるのがオススメです。
「こういう親切なスタッフさんがいるなら、楽しく通えそうだな」
と感じてもらえたら大成功です!
最後に
いかがでしたか?
体験レッスンから入会に繋げるコツをご理解いただけたでしょうか。
見込み顧客を逃さないよう、お客様のハートをがっちり掴んでくださいね。
「どうやってクロージングすればいいのかわからない!」
という方は、ぜひゴルフライフへご相談ください。
スクールの特徴を生かしたクロージングのコツをご提案します!