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これさえ押さえればOK!ゴルフスクールの開業・始め方

運営(マネジメント)
2017.10.13

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ゴルフスクールの開業は、どのようにはじめたらいいのでしょうか。

これからゴルフスクールの開業を検討している方に向けて、ゴルフスクールの始め方をご紹介します。

 

 

【1】資金の準備

ゴルフスクールの開業には開業資金が必要ですが、開業資金のほかにも必要な資金があります。月謝として毎月レッスン代が入ってくるまで継続していくための「運転資金」をしっかり用意していきしましょう。

単月の黒字化を達成するまでは運転資金が必須。運転資金は軽視されがちですが、十分に用意できていないと廃業のリスクが高くなります。開業時はお客様を集めるまでに時間がかかるので、もし利益が出なくてもゴルフスクールを続けられるよう、3ヵ月分の運転資金を用意しておきましょう。売り上げ規模によりますが、人件費と家賃の合計金額×3ヵ月分を目安にしてください。

「単月の黒字化」が最初の経営目標になります。最初のプレオープンまでの期間に広告でスクールの認知度を高めたり、オープンキャンペーンを用意したりして、会員集めのための戦略を作っていきましょう。

 

 

【2】物件探し

開業資金を大きく左右する要素の一つに立地があります。物件の立地によって賃金が大きく変動するので、開業資金とのバランスを考慮して決定しましょう。たとえば坪単価が1万5,000円だとしたら、50坪で75万円。事前に1年分の補償金を払う場合、初期費用は750万円を超えます。

 

ゴルフスクールは天井の高さに気を付けるべきです。一般的に3メートル以上の天井高が必要だと言われていて、梁の位置の確認も必須。さらに、打席の設計にもコツがあり、専門の業者に相談した方がいいでしょう。こうした注意点が比較的多いゴルフスクールは、物件選びのハードルが高めです。

 

 

【3】ホームページ制作

ゴルフスクールの開業準備で忘れがちなのがホームページの制作。Googleなどの検索サイトで検索結果として表示されるようになるまで、新しいドメインを作った場合は1~3ヵ月ほどかかえる場合があります。そのため、物件が決まってゴルフスクールオープンの目処が立ち次第すぐにドメインを取って、ホームページの準備を進めてください。

 

ホームページはゴルフスクールの最大の広告です。そのため、ターゲット設定が欠かせません。ターゲット設定のコツは、できる限り具体的にイメージすること。ざっくりと「若い人」「女性」などとイメージするだけでは対象が広すぎます。年齢や性別だけではなく、お客様のライフスタイルや平均所得、働いている場所などもイメージしましょう。

 

たとえば、「銀座に勤めている20 ~30代の営業職男性女性」というように詳細までイメージできると、ホームページの方向性が定まってお客様が集まりやすいゴルフスクールづくりができます。

 

ホームページの制作相談はゴルフライフまでお気軽にお問い合わせください!豊富な制作実積による広告ノウハウを活かし、集客力アップのお手伝いをさせていただきます。

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